出欠確認ができる10のアプリを徹底比較!

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LINEグループ運営者

出欠確認アプリってどれを使えばいいか分からない

LINE解説者

10のアプリを比較してみましょう

会議や飲み会、サークルに誰が・何人参加するのかを事前に管理する場合、出欠確認アプリを導入すると便利です。

しかし、実際に出欠確認アプリを調べてみるといろいろなアプリが出てきて、「何が違うの?!」となってしまっている方も多いのではないでしょうか。

そこで、本記事では独自の観点から10の出欠管理アプリを比較し、おすすめのアプリを紹介しています。

誰向けの記事?
  • 無料で使える出欠確認ツールを知りたい方
  • 出欠確認アプリがたくさんあって迷っている方
  • 目的に応じて出欠確認アプリを選びたい方

出欠確認アプリとは?

飲み会の幹事や、サークルの代表をしていると付きまとう面倒な仕事といえば「出欠確認」ですよね。

参加予定者全員に連絡をとったり、返信がない場合の再通知、人数把握、集計、キャンセルの場合の再募集などたくさんの作業があります。

それらのタスクは出欠確認アプリを導入すれば自動で行ってくれるため、時間と労力を節約できます。

サークルの代表や、飲み会の幹事、スケジュール担当など、メンバーの管理を任されている方にとって負担が軽くなるためおすすめです。

出欠確認アプリを選ぶポイント

導入方法の違いをチェック

出欠確認アプリはスマホの画面にダウンロードするものだけではありません。

LINEなどのSNSを活用する方法や、Webで簡単に出欠確認がとれるWebアプリという方法もあります。

詳しくはこの後説明しますが、細かい設定ができるのか、手軽に導入できるのかという点から、Webアプリがおすすめです。

導入手順 導入の手軽さ 細かい設定
WEBアプリ
SNS
アプリ ×

Webアプリ

Webアプリの場合、インターネット上で出欠確認表を作り、SNSやメールなどで回答URLを共有することで出欠をとることができます。

Webを開ける人は誰でも出欠確認表を作成し、回答することができ、メンバー全員がアプリをダウンロードする必要はありません。

出欠確認に関する細かい設定もでき、手軽に導入できるためおすすめです。

SNS

SNSにはLINEのようにもともと出欠確認機能が備わっているものがあります。

イベント参加者がSNSの友達だけであれば、標準機能でパパッと出欠をとってしまうのもいいでしょう。

しかし、専門のアプリではないため細かい設定ができず、毎週のように出欠確認をとる場合は専門のWebアプリまたはアプリを使うのが良いでしょう。

アプリ

メンバー全員がスマートフォンにアプリをダウンロードし、アプリ内で出欠の作成・回答を行うことになります。

メンバー全員にアプリを入れさせて、使い方を説明するのはハードルが高く、導入が大変ですが、その分細かい設定を行うことができます。

共有方法をチェック

出欠確認をどのように共有・送信するかは重要な問題です。

わざわざアプリをダウンロードしなければ共有できなかったり、相手のメールアドレスを知らない場合もあるため、URL型が一番のおすすめです。

共有方法 回答率 対応範囲
共有URL
メーリングリスト
アプリ内

共有相手を選ばないURL型

出欠確認表を作成すると、共有URLが作成され、コピーしたものをSNSのDMやメールで送信し、共有することができます。

回答者はURLを開いて回答するだけなので、回答者はアプリを入れる必要がありません。

SNSで確認する場合は既読したかも把握でき、さまざまな相手に出欠表を送信できるので、共有する相手を選びません。

世代を選ばないメーリングリスト型

あらかじめメールアドレスのリスト(メーリングリスト)を作っておき、複数人同時に同じ内容のメールを送ることができます。

出欠表を作成するだけで、自動的に出欠表が送信されるので、メールでやりとりをしているグループでは便利な機能です。

ただし、メールでしか確認できないため対応範囲は狭く、メールを開くことが少なくなってきている現代、回答率も低くなっています。

機密性の高い同アプリ型

同じアプリをダウンロードすることで、アプリ内に登録している人たちだけで出欠確認を共有することができます。

通知機能で回答率をあげることがきますが、回答者側もアプリをダウンロードする必要があり、対応範囲は狭くなります。

機能の充実をチェック

アプリごとによって、それぞれで利用可能な機能は変わってきます。

しかし、出欠確認をする上で最低限揃っていて欲しいのは、自動集計機能、テンプレート機能、定員機能の三つです。

自動集計

出欠確認の際に「参加者」「不参加者」専用のリストがあると、誰が来るのか/来ないのか一目で認識できます。

イベントの当日の際に、そのリストを使って実際に誰がきているのかを簡単に確認できるようになります。

テンプレート機能

一度入力した出欠確認表をテンプレートとして登録することができるため、何度も同じ内容を打ち込む必要がなくなります。

定期的に行われるイベントや活動の場合、内容があまり変わらないため、ワンタップで記入できるようになります。

定員機能

イベントの参加人数の管理は、常に見張っていなければできないため、作成者の負担になりがちです。

定員機能を使うことで、定員に達すると募集を止めてくれるようになります。これで人数を見張る手間も、定員に達したことのメッセージを送る手間も省けます。

出欠確認アプリ比較表

サービス名 導入方法 共有方法 集計機能
Encount Webアプリ URL型 自動集計
テンプレート機能
定員機能
調整さん Webアプリ URL型 自動集計
LINE
出欠確認機能
SNS 同アプリ型 自動集計
ラクラク連絡網 アプリ メーリングリスト型 自動集計
テンプレート機能
定員機能
アイテマス アプリ
Web対応
URL型 自動集計
その場で簡単!
出欠確認
アプリ 同アプリ型 -
簡単出欠
・集金管理
アプリ 同アプリ型 -
サークルスクエア アプリ
Web対応(会員登録)
同アプリ型 自動集計
定員機能
TeamHub アプリ
Web対応(会員登録)
メーリングリスト型 自動集計
Band アプリ
Web対応(会員登録)
同アプリ型 自動集計
テンプレート機能
定員機能

おすすめアプリ10選

Encount

出欠確認のアプリをダウンロードしたり、会員登録をする必要がないWebアプリ!

作成者はLINEの友達登録するだけで、回答者は友達登録も必要なく導入がとてもスムーズ!

出欠確認表を作成すると、共有URLが作成されるURL型で共有相手も選ばない!

また、最低限欲しい三つの機能も全て備えてある充実設計!

調整さん

日程調節をメインにしたダウンロード不要のWebアプリ!

出欠表を作成して、URLをメンバーに送信するだけで、日程調節や出欠確認ができます。ログインなしで簡単に作成から集計まで行えます!

LINE出欠確認機能(イベント)

7000万人が利用しているLINEの標準機能で使用できる出欠確認機能のためほとんどの方がアプリダウンロード無しで使用できます。

作成者はカレンダーから日にちを指定してタイトルを入力するだけ!

回答者は参加・不参加・未定をタップするだけ!

らくらく連絡網

メール形式で出欠確認を行うメーリングリスト型のアプリ。

最低限欲しい機能は全て揃っているので出欠確認もらくらく!

アイテマス

Googleカレンダーとの連携ができる日程調節アプリ。

日程調節用URLが発行されるため、LINEやMessengerなどのSNSのメッセージでも日程調節ができます。

ただし、作成者はアプリダウンロード、もしくは会員登録が必要!

その場で簡単!出欠確認

イメージは学校の出欠簿!事前に出欠確認を送るのではなく、イベントの会場に来ているかどうかを把握するのに便利なアプリ。

連絡先からメンバーリストを作成しておき、その場でチェックを入れて出欠確認ができます!

対応はiOSのみ

簡単出欠・集金管理

飲み会の出欠確認は同時に集金も確認できたら楽ですよね。このアプリもイベントの会場にいるかどうかを確認をするのに便利なアプリ。

出欠確認リストの横に集金確認ボタンが表示されるので、誰が既にお金を払ったのか、まだ払っていないのかをアプリで管理できるようになります。

対応はAndroidのみ

サークルスクエア

チーム・団体・コミュニティ運営のためのアプリ。

チーム全員が会員登録をすると、チーム内限定のグループウェアを作成できる。

スケジュール共有と出欠確認、写真やファイルの共有、掲示板やメール配信など、豊富な機能も使用できる!

TeamHub

スポーツチームの管理に特化したアプリ。

会員登録・ログインをすればWeb上での使用も可能!

チームのスケジュール管理からスコア管理まで100種類のスポーツに対応しているため、さまざまなスポーツチームで使えます!

BAND

招待された人だけがグループに参加できるため、グループの内容や個人情報が漏洩する心配がありません。

会員登録やログインがしっかりしている分、導入までのハードルが高いかも。

しかし、出欠確認機能に最低限欲しい機能は全て備えているから使いやすい!

Encountってこんなアプリ

会員登録・ログイン不要で、LINEの友達追加をするだけ!回答者は友達登録すら不要!!WebアプリだからiOSもAndroidも関係なし!

共有はURLのため、LINE・メール・Messengerなど全て対応!LINEのグループに送信すればメーリングリストのように使えてラクラク!

作成から集計まで出欠確認に欲しかった機能が揃ってる!

自動集計、参加不参加振り分け機能、定員機能、テンプレート機能、これら全て無料で使用できます!